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千日を重ね、千年愛される家具へ。

阿蘇ピンク。

阿蘇ピンク石(馬門石)を求めて、丁場のある宇土市へ。

異様な大楠と阿蘇ピンク石でつくられた鳥居のある神社を抜け、岩盤が見えるスポットに到着。

草をかき分け、作品に合いそうな原石を探し、出会い、目印をつける。

 

その後、加工を依頼する天草の石材店へ移動して打ち合わせ。

ストック場に無作為に鎮座する二つの石から着想を得て帰路。

満足。