BLANK

千日を重ね、千年愛される家具へ。

つづく。

つい先日、なんとなく車を走らせていたらふと2005年独立当初の工房のすぐ近くにいることに気づき立ち寄ってみました。

相変わらずのどよーんとした重い空気感。

懐かしいなぁ。

これも明日からは平成時代の大切な思い出の一つになるのか…。

時代の呼び名が変わるだけで明日から何かが劇的に変わることはないけれども、一つの節目として初心を見つめ直す機会となり、紆余曲折ありながらも周りの方々からのサポートのおかげでこの場所でスタートを切れて現在のBLANKがあることを改めて再確認。

もう一度ふんどしを締めなおして取り組んでいこう。

2006年当時、工房内にて、若い。