BLANK

千日を重ね、千年愛される家具へ。

琴線。

先ほど、お客さまから1通のメールが届きました。

感動で鳥肌が立ちました。目に水分が溜まってこぼれ落ちそうになりました。

とても幸せです。

有難うございました。

 


 

昨日はありがとうございます

自分達はなぜ木場さんの作品に惹かれるのか。勿論、作品の良さは大前提としてあるのだけれど、それを上回って、木場さんの作品に寄せる情熱、匠としての矜持、そして実直な人柄に引き寄せられているのだと思います。
この出会いに感謝です。
木場さんのお話を伺いながら、夏目漱石の名作「夢十夜」の第六夜に登場する運慶の言葉を思い出しました。
どうしてそんなに上手に彫刻できるのかという問いに対して運慶は
「自分は木の中に埋まっている仁王を掘り出しているだけだ」と答えます。
木場さんも木の中から家具のパーツを掘り出している。そしてそれを組み立てる。
そんなことに思い至り、木場さんの作品に囲まれて生活できる喜びを改めて感じました。
今後とも末永くお付き合い下さいね。
ただ、身体は資本。老いは後ろからそっとやってくるものだと経験上感じます。ご自愛しながらずっと素敵な作品を掘り出してください。
長文失礼いたしましたm(__)m

今日も踏ん張れます。