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千日を重ね、千年愛される家具へ。

取り急ぎ。

先日、紹介しましたアフゼリア(チャンフータ)という木でつくった家具の仕上がりを知ってもらうべく、レジカウンターをバババっとつくりました。 一般的に馴染みのない材木だと思いますので、前回よりも少し踏み込んでご紹介したいと思います。

個人的な感想としては、

見た目の第一印象としては色味はチーク、木味はマホガニーを思わせる印象です。

経年変化は強く早く、削ったばかりの時は淡いピンクからどんどん褐色にやけてきます。

そこだけで言えばブラックチェリーのそれに似ています。

正直なところ、木目は少々物足りないという部分もあります。

が、いわゆる雰囲気のある木で、〝なんとなく好き〟という方が多いのではないかと思います。

また、特筆すべきは非常に小さい収縮率。

チーク以上、マホガニーと同等の高い安定性を持つところです。

ここが……と、語り始めると長くなりそうなので今日はこの辺で。。


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